車を担保に

自動車を担保にして融資を行うヤミ金の手口です。

 

電柱や看板などに「乗ったままでOK」や「車で融資」というチラシが貼ってあるのを見たことがあると思いますが、それはヤミ金融業者による広告です。

 

リース契約という形で車を乗ったまま利子と元金を払い続けるという形と、業者に車を預けて、業者が用意した代車に乗るという方法があります。

 

車を業者に預ける場合は、車を保管しておく駐車場の料金と、代車の使用料も請求され、ますます返済額が増えていきます。

 

法律違反である高金利による貸し付けと、手数料駐車料金の分の追加により、あっという間に借金が膨れ上がるだけではありません。

 

融資額が車の価値よりも少ない場合であっても、返済が滞った瞬間にすぐに車がヤミ金融業者の物となってしまうのです。

 

つまり、少ない金額で車を騙し取られるのです。業者によっては、返済が滞っていなくても、勝手に車を持ち去る事もあります。

 

ヤミ金融業者は、手に入れた車を転売して利益を得ています。

 

申し込みの時に、車の名義変更に必要な印鑑証明、車検証などの書類が一式を業者に渡すので、いつの間にか名義変更がされてしまうのです。

 

車に乗ったまま融資を受ける場合も、合鍵をヤミ金融業者が作っていて、ある日突然駐車場から車が消えているという事もあり得ます。

 

 

自動車を担保にして貸し付けるヤミ金融業者の目的は、車を奪い取る事なのです。

 

チラシに書かれている甘い勧誘文句に騙されてはいけません。